歯並びが悪いといっても様々なパターンがあります。ですから、患者さんの症状によってそれぞれ治療法や期間が異なります。治療方針は初診相談に来ていただき、口の奥の中の審査とお写真を撮る事である程度はわかります。その際、当院で矯正治療を行った後、症例提供のご協力いただきました患者さんから、類似ケースを探し、お見せする事で治療のイメージもする事ができます。
 記録写真は本当の事を伝えてくれる大事な資料です。評価しやすいようにしっかりとした規格があり専門的に撮影行っています。症例集の正しい見方についてはこちらをご参考下さい。

患者さん・矯正治療はわからない

 以下に、治療終了患者さんのご協力のもと代表的な歯並び別に原因・症状・治療症例をまとめています。その一部の写真のみになりますが是非、ご参考にして下さい。
 「矯正治療は価値のある治療なんだ」と感じてくれれば幸いです。なお、症例画像は趣旨に同意をいただいた患者さんのみ掲載しております。成功ケースのみ選択掲載しているという事にならないよう、多くのケースを載せております。

治療例使用同意書

 矯正治療は自由診療であり症例画像は、「医療広告ガイドライン」の限定解除項目になります。以下の項目を遵守する必要があります。本サイトはこれに、従っております。

  • 医療に関する適切な選択に資する情報であって患者等が自ら求めて入手する情報を表示するウェブサイトその他これに準じる広告であること
  • 表示される情報の内容について、患者等が容易に照会できるよう、問い合わせ先を記載することその他の方法により明示すること
  • 自由診療に係る通常必要とされる治療等の内容、費用等に関する事項について情報を提供すること
  • 自由診療に係る治療等に係る主なリスク、副作用等に関する事項について情報を提供すること

矯正歯科治療は公的健康保険適用外の自費(自由)診療です。

症例コンプライアンス

 また、日本矯正歯科学会のホームページ倫理審査指針では、治療症例毎に以下の情報を明記した場合のみ、掲載可能としております。
① 主訴、②診断名あるいは主な症状、③年齢、④治療に用いた主な装置、⑤抜歯 部位、⑥治療期間、⑦治療費、⑧リスク副作用

歯並び別分類

矯正治療を希望される患者様には、様々な悪い歯並び・かみ合わせがあります。ご自身の状態に近い治療例を以下からお探しください。

※データ削除希望の方はご連絡下さい。また症例画像の無断転用は固く禁じます。