よくある質問 ホーム よくある質問 よくある質問 費用について 治療について 通院について 初診相談について 費用について ・治療費のお支払い方法は? 診断料(¥37,000+TAX)は窓口にて現金のみでお支払いいただきます。 治療費は以下の中からお支払い方法を選択できます。 ●窓口にて現金支払い ●銀行振込 ●各種クレジットカード支払い ●デンタルローン ▶︎治療費について詳しくはこちら ・治療中に転居になった場合、費用はムダになりますか? 治療開始から2年以内に転居があり、転院される場合は清算をいたします。 既に治療した期間を計算いたします。転居先用の資料は無料ご用意させていただきますので、転居の際は早めに連絡下さい。(詳しくは…) ・医療費控除の対象になると聞きましたが… 矯正歯科治療は審美改善だけでなく、かみ合わせの改善も行いますので医療費控除の適応になります。 申請の際は世帯主の方に確定申告を行なっていただくが必要があります。治療費の2〜3割程度、節税を受ける事ができます。1年分の同世帯の家族の医療費も合わせるとかなりの額が戻ってきます。通院の際の交通費も記録を残しておく事で控除の対象になります。(詳しくは…) ・総額制と処置料制、どちらが安いのですか? ケースによって異なりますが、結局は、治療費に大きな違いは生まれません。総額制の方が毎回の会計する手間が省けるためスムーズと言えます。また、領収書も少なく医療費控除の申請などが楽です。 ▶︎矯正治療費の明細は… ・なぜ難易度に関わらず治療費は一律なのですか? 矯正治療の難易度判定は難しいからです。 治療の難易度には、歯並び・噛み合わせの悪さより、患者様の通院状態・口腔ケア・矯正装置の使用状況が大きく影響を及ぼします。これらは治療前に予測はする事はできません。難しい症例も患者さんの協力があれば簡単な治療になってしまうのです。もちろんその逆もあります。公平性を考えどんな方も治療費は一律になっております。 ・白い装置やワイヤーは別料金ですか? 可能な範囲で審美的なワイヤーも使用します。 当院の表側矯正治療は、基本的には目立たないセラミック装置を使います。金属のブラケット装置を使用していません。また、白いワイヤーもできる限り積極的に使っております。特に追加料金はございません。 ・治療費の分割支払いは可能ですか? 分割にする事で一度に治療費をご用意する負担が減ります。 本格矯正は4回、準備矯正は2回まで、無利子で分割する事ができます。1年半程度で治療費を完済する形になります。これ以上の分割は設定しておりません。細分割をご希望の方はデンタルローンもをご利用下さい。(詳しくは…) ・プレオルソをやりたいのですが? 検査診断のもと適応ケースかを判断してから使用します。 プレオルソは準備矯正で使用する矯正装置の一つになります。全てのお子さんに適応というわけではございません。また、プレオルソだけの販売は行っておりません。 ・リテーナーのみ作ってもらえますか? 申し訳ございません。現在は当院の通院歴のある方のみ作成が可能です。 ・ワイヤー装置の一時除去は可能ですか? 表側の矯正治療の一時除去は可能です。 患者さん自身の結婚式や成人式、仕事の撮影などのケースに適応されます。2か月以上前にお申し出いただきワイヤー装置を一時撤去いたします。装置の撤去と再装着費として¥55,000をいただきます。 ・保険診療は行っていますか? 当院では保険診療は行っておりません。 一般歯科診療および保険適応矯正歯科治療は行っておりません。 治療について ・人に気が付かれず矯正治療はできますか? 適応症はありますが、透明なカバータイプでわかりづらいインビザラインか裏側矯正治療をご選択下さい。お子さんの場合は夜間使用のみのプレオルソマウスピースを推奨しています。 ▶︎矯正装置の種類について… ・抜歯をしない矯正治療を行っていますか? 歯並びが患者さんの希望に添える場合は非抜歯による治療計画を提案します。歯を並べるスペースを獲得する方法はいくつかあり、その中で最善の選択をいたします。ですから、歯の大きさが大きい場合、前歯の引っ込めたい場合は一番スペースが獲得できる抜歯を提案する事もあります。 ▶︎非抜歯治療について詳しくはこちら ・治療後に後戻りをしてしまう事はありますか? 残念ながら後戻りはあります。人間の歯は矯正治療をするしないに関わらず、常に少しづつ動き続けています。ですから、治療後、何年も全く同じ状態を維持する事は難しいと言えます。リテーナーを使う事でそのズレを最小限に押える事は可能です。治療後の定期的なメンテナンスが後戻りを防ぐ鍵になると言えます。 詳しくは… ・部分矯正はやっていますか? はい、行なっています。 部分矯正は前歯のみを希望される場合が多いです。適応条件があり実際は希望者の半分程度になります。予算や期間の問題で、部分矯正しか希望しない場合は、初診相談の際にあらかじめお伝えいただくとスムーズです。(詳しくは…) ・口腔筋機能療法のみ行なってもらえますか? 申し訳ございません。矯正治療の契約をしていただいている方のみMFTは行います 最近の「口呼吸の弊害」話題から、口腔筋機能療法(MFT)希望の方は増えてきています。ですが、当院では口腔筋機能療法のみの治療希望の方はお引き受けしておりません。口呼吸を改善するためには、まずは歯並びを改善しなくてはならないという考えからになります。 ・先天性欠如歯がある子どもの場合は? 中学生以降になるまで治療開始は見送る事が多いです。 先天性欠如歯がある場合は、一部を除いて準備矯正を行わず中学生くらいまで待機します。約10%の人が永久歯の数が足りないという報告があります。永久歯の種がない場所の乳歯は永久歯には生え替わりません。乳歯は平均的には20代後半以降で失ってしまいます。(詳しくは…) 6歯以上先天性の欠如歯がある場合は、保険診療の対象になりますが、当院は対応している機関ではございません。大学病院をご紹介いたします。 ・治療に痛みはありますか? はい、残念ながらどんな矯正治療方法にも痛みは必ずあります。 治療開始してから最低3日間くらいがあります。ただし耐えられないとうレベルではありあせんのでご安心ください。痛みの原因は3つあります。 ●歯が動く時の炎症反応による痛み ●装置の接触による痛み ●歯磨き不足による歯肉炎 (詳しくは…) ・子供の2段階治療とは何ですか? 永久歯に生えかわる前後で1期治療(準備矯正)と2期治療(本格矯正)に分けます。 まだ永久歯が生えそろっていないお子様の治療は2段階治療システムを採用しております。初診相談にて、2段階に分けて矯正治療を行うか、永久歯が生えそろってか矯正治療を開始するか判断いたします。(詳しくは…) ・一般歯科診療は行っていますか? いいえ、当院では行っておりません。 かかりつけの歯科医院もしくは当院と提携している歯科医院で行っていただきます。 当院で行わない処置は以下になります。 ●親知らず抜歯・小臼歯抜歯・乳歯抜歯・埋伏歯の歯茎切開 ●虫歯治療・歯周病治療・欠損歯治療(インプラントやブリッジ) ●小児予防処置・フッ素塗布 ●ホワイトニング ●保険適応矯正歯科治療(大学病院を紹介します) ・歯の裏側につける装置は使用可能ですか? はい、可能です。当院では上の歯並びのみ矯正装置を裏側につけるハーフリンガル治療を取り入れております。 目立つ上の歯並びのみ裏側の矯正装置にする事でほとんど目立ちません。上下の歯並びに裏側の矯正装置を使用するフルリンガル治療は行っておりません。また、ワイヤー装置の調整は平日に通院していただく必要がございます。(詳しくは…) ・喫煙していても矯正治療はできますか? 治療は可能ですが、できれば禁煙した方が良いと言えます。 喫煙で炎症が起き歯周病罹患のリスクが上がる事は有名な話です。矯正治療により歯が移動すると歯茎や骨が再構成されます。喫煙は歯茎の微細な血管の血行を悪くし、この組織再生が遅らせていきます。つまりは喫煙は、矯正治療期間を伸ばします。さらに治療後の歯茎の退縮も発生させるリスクを高めます。 通院について ・休診日に装置のトラブルがあった場合はどうすれば良いですか? 院内LINEをご利用下さい。 通院中の方で休診日のトラブルがあった場合、LINEでご連絡をいただけるとスムーズに対処方法をご連絡する事が可能です。緊急を要する場合は、先にかかりつけの歯科医院にて応急処置を受けて下さい。 https://page.line.me/makino-ortho ・小学生の子供を1人で通院させても良いですか? 安全な通院経路があるのであれば、保護者様同伴でなくても大丈夫です。駅から広い道を歩いてすぐにあるため、問題ありません。当院は治療費は総額制なので、通院の度にお会計の必要はございません。お子様お一人で来院される場合は、後で保護者様に治療状況についてご報告いたします。 ▶︎当院のアクセスはこちら ・他院からの引き継ぎは行っていますか? はい、条件付きでお引き受けしております。 一度、転院相談をお受けください。小学生以下は相談料無料、中学生以上は¥5,500になります。 転院元の依頼書と資料が揃っています場合は、再診断料はいただきません。(資料不足の場合は¥44,000) 転院治療費用は総額制で一律¥66000になります。 (詳しくは…) ・準備矯正のみで終わる事ができますか? 患者さんが希望された場合は、治療が未完成でも終了する事は可能です。 本格矯正を行いませんの完成ではない事をご理解いただく必要がございます。また、歯科医師側からも提案する事もあります。準備矯正のみで終了を希望される方は、歯並びにもよりますが小学校低学年から治療をスタートする事が望ましいです。(詳しくは…) ・本格矯正の治療期間はどれくらいですか? 本格矯正治療期間の平均2年と考えて下さい。 その中で症例の難易度・年齢によって多少変わりますが、1年6か月〜2年6か月が一般的な治療期間になります。その後には通院回数は少ないのですがメンテナンスの通院が必要です。年齢が若い方が歯の動きは早く治療期間は短くなります。(詳しくは…) ・準備矯正(小児矯正)の治療期間はどれくらいですか? 積極的に矯正装置を使用していただく治療開始から1年〜1年半になります。 約2か月に1回の通院になります。準備矯正は治療というより成長管理の意味合いが強いです。その後、3〜6か月に1回の通院で永久歯に全て生え替わる12歳前後まで経過観察をいたします。 ・ワイヤー矯正は土曜日はやっていないのでしょうか? 申し訳ございません。審査と治療に時間がかかるワイヤー矯正は、平日のお時間が取れるところでしか行っておりません。 お仕事をされている方は、平日のお休みを取ってご来院いただいております。 初診相談について ・子供の矯正治療を相談する時期は? 上の前歯が生えかわる小学校低学年(7〜9歳頃)がベストといえます。 これは歯並びの幅が決まりある程度全体像がわかるからです。歯の生え変わりには個人差があります。成長を利用して治療を行う事ができる場合にはこの時期から治療を開始するのが効果的です。就学前の相談は若干早すぎるためお勧めしません。 ・大人になっても矯正治療は受けられますか? 健康な歯と歯肉がある限りいつでも矯正治療は受けられます。 早くから治療を行った方が歯の動きは早いと言えますが、遅くからでも治療できない事はありません。成人以上の方の場合は以下の内容に注意が必要です。 ●しばらく歯科医院に通院していない場合は、歯周病の管理が先に必要な場合があります。 ●一度、虫歯で治した部位は、新しい歯並びに合わせて再治療になる可能性があります。 ●骨粗しょう症などの骨代謝に関するお薬を服用している場合は歯が動かない場合があります。 ・3歳児検診は行っていますか? はい、行なっております。ご予約が必要です。平日のみになります。 当院は八千代市の3歳児検診受託医療期間です。お子様の虫歯状況だけでなく、歯ブラシの仕方から将来的な歯並びまで無料でお話をいたします。ご希望の方はご予約いただき、母子手帳と健診審査票をご用意して来院下さい。 注)妊婦歯科健診・成人歯科検診は行なっておりません。 ・なぜ初診相談料は無料なのですか? できるだけ多くの患者さんに当院の矯正治療の考えをお伝えしたいからです。 矯正治療は、患者さんの負担も大きく期間がかかる治療になります。費用の面で少しでもハードルを下げて、多くの方にカウンセリングを受けていただき、矯正治療についての正しい情報を伝えていきたいと考えているからです。 ・初診相談と同時に検査を受けられますか? ご予約に空きがあれば可能です。検査・診断料¥44,000のご用意が必要です。 治療開始までの流れは、初診相談→精密検査→診断→開始です。精密検査は、予約枠の空いている場合は初診相談後にすぐ行う事も可能です。必ず検査も行いたい場合は、平日のご予約をお勧めいたします。 ・セカンドオピニオンは行っていますか? 現在他院で矯正治療中、もしくは治療開始予定という方の相談は、セカンドオピニオン(¥5,500)になります。 なお、お時間を要するため平日しか行なっておりません。 口の中の写真と、必要に応じてレントゲンを撮影させていただき、客観的に治療方針をご説明をいたします。写真資料はプリントしてお渡しいたします。なお、現在通院中の医院がある場合は、担当医の先生にセカンドオピニオンに行く旨をお話していただき、紹介状をお持ちいただき来院される事が望ましいです。 ・歯医者嫌いの子供でも大丈夫ですか? はい、診察は可能です。 お子さんの矯正治療に関して当院は、本人が希望していない限り積極的には勧めておりません。ですので、歯医者に恐怖心があるお子さんへ無理に矯正治療を進めなくても良いと考えています。ただし、矯正治療をするしないに関わらず、今後の歯並びの予測を聞くために初診相談をお受けになるのは良いと思います。 ・再相談は可能でしょうか? はい、可能です。再相談料¥3,300がかかります。 診察と相談だけでお話できる内容には限りがございます。再相談は¥3,000(税別)で可能ですが、確実な治療方法について内容を知りたい場合は、検査・診断に進まれて下さい。初診相談の際、「まだ治療開始時期ではない」と判断されたお子さんで、治療開始時期がきた場合は再相談をお受けください。
・治療費のお支払い方法は? 診断料(¥37,000+TAX)は窓口にて現金のみでお支払いいただきます。 治療費は以下の中からお支払い方法を選択できます。 ●窓口にて現金支払い ●銀行振込 ●各種クレジットカード支払い ●デンタルローン ▶︎治療費について詳しくはこちら
・治療中に転居になった場合、費用はムダになりますか? 治療開始から2年以内に転居があり、転院される場合は清算をいたします。 既に治療した期間を計算いたします。転居先用の資料は無料ご用意させていただきますので、転居の際は早めに連絡下さい。(詳しくは…)
・医療費控除の対象になると聞きましたが… 矯正歯科治療は審美改善だけでなく、かみ合わせの改善も行いますので医療費控除の適応になります。 申請の際は世帯主の方に確定申告を行なっていただくが必要があります。治療費の2〜3割程度、節税を受ける事ができます。1年分の同世帯の家族の医療費も合わせるとかなりの額が戻ってきます。通院の際の交通費も記録を残しておく事で控除の対象になります。(詳しくは…)
・総額制と処置料制、どちらが安いのですか? ケースによって異なりますが、結局は、治療費に大きな違いは生まれません。総額制の方が毎回の会計する手間が省けるためスムーズと言えます。また、領収書も少なく医療費控除の申請などが楽です。 ▶︎矯正治療費の明細は…
・なぜ難易度に関わらず治療費は一律なのですか? 矯正治療の難易度判定は難しいからです。 治療の難易度には、歯並び・噛み合わせの悪さより、患者様の通院状態・口腔ケア・矯正装置の使用状況が大きく影響を及ぼします。これらは治療前に予測はする事はできません。難しい症例も患者さんの協力があれば簡単な治療になってしまうのです。もちろんその逆もあります。公平性を考えどんな方も治療費は一律になっております。
・白い装置やワイヤーは別料金ですか? 可能な範囲で審美的なワイヤーも使用します。 当院の表側矯正治療は、基本的には目立たないセラミック装置を使います。金属のブラケット装置を使用していません。また、白いワイヤーもできる限り積極的に使っております。特に追加料金はございません。
・治療費の分割支払いは可能ですか? 分割にする事で一度に治療費をご用意する負担が減ります。 本格矯正は4回、準備矯正は2回まで、無利子で分割する事ができます。1年半程度で治療費を完済する形になります。これ以上の分割は設定しておりません。細分割をご希望の方はデンタルローンもをご利用下さい。(詳しくは…)
・プレオルソをやりたいのですが? 検査診断のもと適応ケースかを判断してから使用します。 プレオルソは準備矯正で使用する矯正装置の一つになります。全てのお子さんに適応というわけではございません。また、プレオルソだけの販売は行っておりません。
・ワイヤー装置の一時除去は可能ですか? 表側の矯正治療の一時除去は可能です。 患者さん自身の結婚式や成人式、仕事の撮影などのケースに適応されます。2か月以上前にお申し出いただきワイヤー装置を一時撤去いたします。装置の撤去と再装着費として¥55,000をいただきます。
・人に気が付かれず矯正治療はできますか? 適応症はありますが、透明なカバータイプでわかりづらいインビザラインか裏側矯正治療をご選択下さい。お子さんの場合は夜間使用のみのプレオルソマウスピースを推奨しています。 ▶︎矯正装置の種類について…
・抜歯をしない矯正治療を行っていますか? 歯並びが患者さんの希望に添える場合は非抜歯による治療計画を提案します。歯を並べるスペースを獲得する方法はいくつかあり、その中で最善の選択をいたします。ですから、歯の大きさが大きい場合、前歯の引っ込めたい場合は一番スペースが獲得できる抜歯を提案する事もあります。 ▶︎非抜歯治療について詳しくはこちら
・治療後に後戻りをしてしまう事はありますか? 残念ながら後戻りはあります。人間の歯は矯正治療をするしないに関わらず、常に少しづつ動き続けています。ですから、治療後、何年も全く同じ状態を維持する事は難しいと言えます。リテーナーを使う事でそのズレを最小限に押える事は可能です。治療後の定期的なメンテナンスが後戻りを防ぐ鍵になると言えます。 詳しくは…
・部分矯正はやっていますか? はい、行なっています。 部分矯正は前歯のみを希望される場合が多いです。適応条件があり実際は希望者の半分程度になります。予算や期間の問題で、部分矯正しか希望しない場合は、初診相談の際にあらかじめお伝えいただくとスムーズです。(詳しくは…)
・口腔筋機能療法のみ行なってもらえますか? 申し訳ございません。矯正治療の契約をしていただいている方のみMFTは行います 最近の「口呼吸の弊害」話題から、口腔筋機能療法(MFT)希望の方は増えてきています。ですが、当院では口腔筋機能療法のみの治療希望の方はお引き受けしておりません。口呼吸を改善するためには、まずは歯並びを改善しなくてはならないという考えからになります。
・先天性欠如歯がある子どもの場合は? 中学生以降になるまで治療開始は見送る事が多いです。 先天性欠如歯がある場合は、一部を除いて準備矯正を行わず中学生くらいまで待機します。約10%の人が永久歯の数が足りないという報告があります。永久歯の種がない場所の乳歯は永久歯には生え替わりません。乳歯は平均的には20代後半以降で失ってしまいます。(詳しくは…) 6歯以上先天性の欠如歯がある場合は、保険診療の対象になりますが、当院は対応している機関ではございません。大学病院をご紹介いたします。
・治療に痛みはありますか? はい、残念ながらどんな矯正治療方法にも痛みは必ずあります。 治療開始してから最低3日間くらいがあります。ただし耐えられないとうレベルではありあせんのでご安心ください。痛みの原因は3つあります。 ●歯が動く時の炎症反応による痛み ●装置の接触による痛み ●歯磨き不足による歯肉炎 (詳しくは…)
・子供の2段階治療とは何ですか? 永久歯に生えかわる前後で1期治療(準備矯正)と2期治療(本格矯正)に分けます。 まだ永久歯が生えそろっていないお子様の治療は2段階治療システムを採用しております。初診相談にて、2段階に分けて矯正治療を行うか、永久歯が生えそろってか矯正治療を開始するか判断いたします。(詳しくは…)
・一般歯科診療は行っていますか? いいえ、当院では行っておりません。 かかりつけの歯科医院もしくは当院と提携している歯科医院で行っていただきます。 当院で行わない処置は以下になります。 ●親知らず抜歯・小臼歯抜歯・乳歯抜歯・埋伏歯の歯茎切開 ●虫歯治療・歯周病治療・欠損歯治療(インプラントやブリッジ) ●小児予防処置・フッ素塗布 ●ホワイトニング ●保険適応矯正歯科治療(大学病院を紹介します)
・歯の裏側につける装置は使用可能ですか? はい、可能です。当院では上の歯並びのみ矯正装置を裏側につけるハーフリンガル治療を取り入れております。 目立つ上の歯並びのみ裏側の矯正装置にする事でほとんど目立ちません。上下の歯並びに裏側の矯正装置を使用するフルリンガル治療は行っておりません。また、ワイヤー装置の調整は平日に通院していただく必要がございます。(詳しくは…)
・喫煙していても矯正治療はできますか? 治療は可能ですが、できれば禁煙した方が良いと言えます。 喫煙で炎症が起き歯周病罹患のリスクが上がる事は有名な話です。矯正治療により歯が移動すると歯茎や骨が再構成されます。喫煙は歯茎の微細な血管の血行を悪くし、この組織再生が遅らせていきます。つまりは喫煙は、矯正治療期間を伸ばします。さらに治療後の歯茎の退縮も発生させるリスクを高めます。
・休診日に装置のトラブルがあった場合はどうすれば良いですか? 院内LINEをご利用下さい。 通院中の方で休診日のトラブルがあった場合、LINEでご連絡をいただけるとスムーズに対処方法をご連絡する事が可能です。緊急を要する場合は、先にかかりつけの歯科医院にて応急処置を受けて下さい。 https://page.line.me/makino-ortho
・小学生の子供を1人で通院させても良いですか? 安全な通院経路があるのであれば、保護者様同伴でなくても大丈夫です。駅から広い道を歩いてすぐにあるため、問題ありません。当院は治療費は総額制なので、通院の度にお会計の必要はございません。お子様お一人で来院される場合は、後で保護者様に治療状況についてご報告いたします。 ▶︎当院のアクセスはこちら
・他院からの引き継ぎは行っていますか? はい、条件付きでお引き受けしております。 一度、転院相談をお受けください。小学生以下は相談料無料、中学生以上は¥5,500になります。 転院元の依頼書と資料が揃っています場合は、再診断料はいただきません。(資料不足の場合は¥44,000) 転院治療費用は総額制で一律¥66000になります。 (詳しくは…)
・準備矯正のみで終わる事ができますか? 患者さんが希望された場合は、治療が未完成でも終了する事は可能です。 本格矯正を行いませんの完成ではない事をご理解いただく必要がございます。また、歯科医師側からも提案する事もあります。準備矯正のみで終了を希望される方は、歯並びにもよりますが小学校低学年から治療をスタートする事が望ましいです。(詳しくは…)
・本格矯正の治療期間はどれくらいですか? 本格矯正治療期間の平均2年と考えて下さい。 その中で症例の難易度・年齢によって多少変わりますが、1年6か月〜2年6か月が一般的な治療期間になります。その後には通院回数は少ないのですがメンテナンスの通院が必要です。年齢が若い方が歯の動きは早く治療期間は短くなります。(詳しくは…)
・準備矯正(小児矯正)の治療期間はどれくらいですか? 積極的に矯正装置を使用していただく治療開始から1年〜1年半になります。 約2か月に1回の通院になります。準備矯正は治療というより成長管理の意味合いが強いです。その後、3〜6か月に1回の通院で永久歯に全て生え替わる12歳前後まで経過観察をいたします。
・ワイヤー矯正は土曜日はやっていないのでしょうか? 申し訳ございません。審査と治療に時間がかかるワイヤー矯正は、平日のお時間が取れるところでしか行っておりません。 お仕事をされている方は、平日のお休みを取ってご来院いただいております。
・子供の矯正治療を相談する時期は? 上の前歯が生えかわる小学校低学年(7〜9歳頃)がベストといえます。 これは歯並びの幅が決まりある程度全体像がわかるからです。歯の生え変わりには個人差があります。成長を利用して治療を行う事ができる場合にはこの時期から治療を開始するのが効果的です。就学前の相談は若干早すぎるためお勧めしません。
・大人になっても矯正治療は受けられますか? 健康な歯と歯肉がある限りいつでも矯正治療は受けられます。 早くから治療を行った方が歯の動きは早いと言えますが、遅くからでも治療できない事はありません。成人以上の方の場合は以下の内容に注意が必要です。 ●しばらく歯科医院に通院していない場合は、歯周病の管理が先に必要な場合があります。 ●一度、虫歯で治した部位は、新しい歯並びに合わせて再治療になる可能性があります。 ●骨粗しょう症などの骨代謝に関するお薬を服用している場合は歯が動かない場合があります。
・3歳児検診は行っていますか? はい、行なっております。ご予約が必要です。平日のみになります。 当院は八千代市の3歳児検診受託医療期間です。お子様の虫歯状況だけでなく、歯ブラシの仕方から将来的な歯並びまで無料でお話をいたします。ご希望の方はご予約いただき、母子手帳と健診審査票をご用意して来院下さい。 注)妊婦歯科健診・成人歯科検診は行なっておりません。
・なぜ初診相談料は無料なのですか? できるだけ多くの患者さんに当院の矯正治療の考えをお伝えしたいからです。 矯正治療は、患者さんの負担も大きく期間がかかる治療になります。費用の面で少しでもハードルを下げて、多くの方にカウンセリングを受けていただき、矯正治療についての正しい情報を伝えていきたいと考えているからです。
・初診相談と同時に検査を受けられますか? ご予約に空きがあれば可能です。検査・診断料¥44,000のご用意が必要です。 治療開始までの流れは、初診相談→精密検査→診断→開始です。精密検査は、予約枠の空いている場合は初診相談後にすぐ行う事も可能です。必ず検査も行いたい場合は、平日のご予約をお勧めいたします。
・セカンドオピニオンは行っていますか? 現在他院で矯正治療中、もしくは治療開始予定という方の相談は、セカンドオピニオン(¥5,500)になります。 なお、お時間を要するため平日しか行なっておりません。 口の中の写真と、必要に応じてレントゲンを撮影させていただき、客観的に治療方針をご説明をいたします。写真資料はプリントしてお渡しいたします。なお、現在通院中の医院がある場合は、担当医の先生にセカンドオピニオンに行く旨をお話していただき、紹介状をお持ちいただき来院される事が望ましいです。
・歯医者嫌いの子供でも大丈夫ですか? はい、診察は可能です。 お子さんの矯正治療に関して当院は、本人が希望していない限り積極的には勧めておりません。ですので、歯医者に恐怖心があるお子さんへ無理に矯正治療を進めなくても良いと考えています。ただし、矯正治療をするしないに関わらず、今後の歯並びの予測を聞くために初診相談をお受けになるのは良いと思います。
・再相談は可能でしょうか? はい、可能です。再相談料¥3,300がかかります。 診察と相談だけでお話できる内容には限りがございます。再相談は¥3,000(税別)で可能ですが、確実な治療方法について内容を知りたい場合は、検査・診断に進まれて下さい。初診相談の際、「まだ治療開始時期ではない」と判断されたお子さんで、治療開始時期がきた場合は再相談をお受けください。