マウスピース矯正インビザライン

※製品名:インビザライン・完成物薬機法対象外とは

製品名:インビザラインは、FDA(アメリカ食品医薬品局)の認証を受けていますが、 日本では、患者さんそれぞれに作成する装置であることや製作が機械で行われることから、 医療機器としての矯正装置に該当しないこととなっています。ごく希ですが、副作用が起きてしまった場合などは、日本の救済制度の対象外になります。ですが、マウスピースに使用される材料そのものと、治療結果シミュレーションソフトは薬事承認されており、安全にご使用いただけます。

マウスピース型矯正装置【インビザライン・薬機法対象外】とは?

インビザライン
<マウスピース型矯正装置は今までの装置と異なります>

マウスピース型矯正装置は、ワイヤー型矯正装置と異なる治療方法です。アライナーと呼ばれる個々の歯列の合ったプラスティックフィルムを7〜10日で交換装着して歯列矯正を行う方法です。

「痛みが少ない」「目立たない」「取り外し可能」というメリットがある一方で、患者さん自身での装置管理を行わなくてはならない事や、適応症がある事などのデメリットもあります。ですが、メリットも多いマウスピース型矯正装置【インビザライン・薬機法対象外】による治療を、当院では積極的に患者さんに勧めております。

インビザラインアライナー
<歯列に合わせた透明なプラスティックのマウスピース>

日本でも現在、様々な種類のマウスピース型矯正装置がありますが、全世界で圧倒的シェアがあるのはアラインテクノロジー社のマウスピース型矯正装置【インビザライン・薬機法対象外】になります。当院でもこのアライナー装置を使用しています。

マウスピース型矯正装置のシステム

作成方法は、オーラルスキャナーという光を当てるだけで立体歯列画像を撮影できる歯科医利用カメラからデータを取り、アラインテクノロジー社に送ります。その後、技術者により3D歯列モデルを作成され、それぞれの歯を正しい位置に並べ直す事で、矯正治療の完成予想図(セットアップ)を作ります。このセットアップをクリンチェックというソフトを使用して、歯科医師が修正を加える事で、治療計画が完成します。


この流れは、アナログでは昔から行われていた方法ですが、完全にデジタル化されたと言う事です。治療シミュレーションが完成した後には、必要なマウスピースの量が計算され、何十枚というマウスピースが工場で作られます。矯正装置は空輸にて医院に送られてきます。

インビザラインの作り方
<マウスピース型矯正装置が届くまで>

クリニックにてアライナーの維持力を良くする歯につける突起であるアタッチメントを設置後、いよいよインビザライン治療は開始します。アライナーは1日20時間の装着になります。食事・歯磨き以外は、ほぼ装着する形です。そして、決まった予定日に、マウスピースを交換していきます。ある程度のマウスピースは先に渡してしまいますので、毎月の通院は必要ありません。ですから、治療が上手くいくかは、患者さんのコンプライアンス(指示通りの使用)がキーポイントなります。

矯正歯科治療を楽しめる

インビザラインは楽しい

「継続する事」は実は難しい事です。取り外しに装置に対する抵抗をお持ちの患者さんもいます。ですが、裏側ワイヤー装置など、どんな矯正装置を使用しても、治療後には絶対リテーナーと呼ばれる取り外しの装置の装着があります。矯正治療をするという事は、最終的には装置装着時間というコンプライアンスを避けて通る事はできないのです

マウスピース型矯正装置【インビザライン・薬機法対象外】は治療後の自己管理の練習になります。しいては、健康管理を考える1歩なると考えます。治療が始まると、歯の動きのシミュレーション動画であるクリンチェックと、鏡でみた自分の歯を見比べて少しづつ変化している事を確認する事でモチベーションを保つ事ができます。「矯正治療を楽しむ」という事が、インビザラインでは可能です。当院では、せっかくの矯正治療、全員参加型で楽しみながら受けていただければと考えています。

マウスピース型矯正装置のメリット

インビザラインのメリット

ここでマウスピース型矯正装置【インビザライン・薬機法対象外】の様々なメリットのを紹介します。治療に年齢制限はありません。

目立たない

矯正治療の第一のハードルは「目立つ」です。透明なインビザラインマウスピースなら目立つ事はありません。1m以上離れた状態で、アライナーが入っている事を確認するのは、医療関係者でもない限り困難です。

通院は2〜3か月に1回

ワイヤー装置は1か月に1回の通院が必要です。この1か月に1回というのは、お仕事や部活で忙しい方や、遠方から通院の方には大きな負担になります。インビザラインなら、コンプライアンスが確認できれば最長3か月くらい空ける事も可能になります。もちろん、何かトラブルがありましたら、いつでも電話やメールでサポートします。

マウスピースを外して食事ができる

ワイヤー装置のまま食事をする取る事は非常に大変です。装置の故障を引き起こすような食べ物は避けなくてはならないですし、最初の頃は丸呑みみたいな食べ方になります。インビザラインなら、治療中も食事をしっかり味わう事ができます。食後のケアも、歯磨きだけでなくアライナー自体も簡単にお掃除ができます。

痛みが少ない

歯が動く際の最初の痛みに関しては、ワイヤー装置と共通です。しかし、その後の痛みに関しては少ない傾向にあります。何より、アライナー自体はなめらかなフォルムですから、口内炎などができる事はほとんどない事は安心です。

治療後の歯の動きが見える

クリンチェックによる治療後のシュミレーションは非常に優れています。今まで捉える事が難しかった「どのように歯が動いていくのか?」がしっかりとわかります。もちろん、お見せした動画はメールにて自宅で確認する事ができます。

虫歯になりづらい

食生活について保護者からの管理が離れる中学生以降のお子さんの矯正治療への心配としては、虫歯のリスクというのがあげられます。ワイヤー装置にてキレイな歯並びを獲得しても、多くの虫歯も同時にできてしまうと残念な結果に終わります。インビザラインの場合は、いつもと変わらない歯磨きで大丈夫。デンタルフロスも通せます。さらに矯正治療中も問題なく虫歯治療ができます。

注意しなくてはならない事

インビザラインの 注意点
<デメリットもあります>

マウスピース型矯正装置【インビザライン・薬機法対象外】は従来型のワイヤー矯正治療と異なります。以下の注意点があります。

何よりも装着時間が重要

インビザラインのコンプラアインス

「取り外せる」という事は最大のメリットであり、デメリットでもあります。規定の時間より使用時間が少ない場合は、治療途中でアンフィットと呼ばれる、アライナーが合わなくなるという現象が生じます。

その場合は、リファインメント(軌道修正)を行い、追加アライナーを発注しますが、その分、治療期間が延びていきます。また、治療を始めてみて、装着時間の確保が難しくマウスピースによる治療が合わない方は、途中で追加費用なく表側ワイヤー矯正治療に変更する事が可能ですのでご安心ください。

他の装置を併用することがある

インビザラインのリカバリー

マウスピース型矯正では、歯根の移動に限界があります。歯につける突起であるアタッチメントや、エラスティックと呼ばれる輪ゴムをかけるボタン以外にも補助装置を使用させていただく可能性があります。よく使用するものとしては、固定源に使用するアンカースクリューと、奥歯にワイヤー装置をつけるセクショナルアーチが挙げられます。

日本では症例数が多くなく適応症がある

日本での矯正装置の主流はまだまだワイヤー型装置です。一般歯科クリニックではックは少ないと言えます。メニューとしてはマウスピース型矯正装置買【インビザライン・薬機法対象外】はあっても、実際はほとんど行なっていないというクリニックも多いです。そういう意味で、気軽に専門クリニックでマウスピース型矯正治療を受けるの事は難しいと言えます。

また、適応症というのが存在し、全てのケースをマウスピース型矯正装置のみで治療する事はできません。

治療費用

インビザライン治療の費用設定は各医院によって様々です。当院は毎回の処置料やリテーナー費用まで含まれた安心の総額制になっております。途中でアライナーを追加で何枚作成しても追加で費用はかかりません。矯正歯科専門クリニックでは安めの値段設定になっています。

インビザラインの費用