まきの歯列矯正クリニックは、「矯正歯科専門医院」になります。専門医院とは、歯科医院100件に1〜2件しかない医院形態になります。最近では、「矯正歯科」という診療科目は、どの歯科医院でも持っています。もちろん、矯正歯科治療をうけることはできますが、歯列矯正専門の歯科医院で治療を受ける方には様々なメリットがあります。この違いについて詳しく説明していきます。

矯正歯科の診療形態と現状

makinoortho-syurui_06

 

矯正歯科治療を行っている歯科医院は大きく分けて、以下の4つの形態があります。

 

1. 院長が矯正専門医であり、矯正診療のみを行う

2.院長は矯正診療を中心に行い、一般歯科診療も行う

3.月数回程度、矯正専門医が医院に来て矯正診療を行う

4.院長は一般歯科診療を主に行い、矯正診療も行う

 

一般的には(1)を矯正歯科専門医院と呼びます。当院はこれにあたります。一般的には、4→1に向かうに従い1医院の症例数が多くなり、よりシステム化され治療の質も高い傾向にあります。また、最近では2の医院ではマウスピース型矯正専門クリニックというのも増えてきております。

 

昨今、歯科医院の閉院による治療中断が問題になっております。その点、当院は医療法人クリニックであり、経営状態も安定しており閉院のリスクは少ないと言えます。歯科医師も常勤で2名いるため、院長に万が一の事があってもすぐに閉院という事はありません。

矯正専門のメリット

上の4つの形態で実は、1の専門医院が安心できる理由を説明します。

専門医資格を保有している院長が常勤しているから安心

makinoortho-syurui_06

 

専門医ないし認定医が常勤しているため、いつでも専門的な治療の相談や治療を受ける事ができます。矯正装置のトラブルは治療中に必ずあります。なにかトラブルがあった場合でも迅速に対処ができます。代表的な矯正歯科医の資格は日本矯正歯科学会認定医ですが、「専門医」といえるのはその上位資格である日本矯正歯科学会専門医になります。院長の牧野正志はこの両方を取得しております。ですから、矯正専門医院として「責任」を持って、診療にあたります。

治療期間が短い

makinoortho-syurui_06

 

治療期間が延びる一番の原因は、定期的に通院できない事にあります。専門医が常勤していることで適切なタイミングで処置を行えますので、一般歯科医院で矯正治療を受けるよりも治療期間が短く質も高くなります。3の非常勤型矯正歯科の場合、多くて月2〜3回ほどしか診療日が設定されていません。これは矯正専門の1/10しか診療日がないわけですまた、常に一般歯科の急患が優先されるため診療時間に余裕がなく、一回でできる処置も限られてくる事があります。

最適の治療計画を作れます

makinoortho-syurui_06

 

矯正専門は矯正歯科治療のエキスパートです。様々な治療装置や器具を使用する事ができます。例えば矯正装置選択ならば、固定式装置だけでなく、マウスピース型矯正装置や裏側矯正装置も選べます。豊富な治療プランの中から、患者様に最も適している治療の仕方を選ぶ事ができます。また、症例数も増える事で、経験値が高くなります。治療前の予測に反して難易度が高かったケースなども経験していますので、最適な治療計画を選択できると考えております。

完全アポイント制だから待ち時間がありません

makinoortho-syurui_06

 

歯科医院で診療待ちするのは嫌だと思います。一般歯科医院の場合、予約制だったとしても緊急の患者様が来院されるなどどうしても時間通りに診療が始まらない場合があります。矯正専門医院の場合は、急を要する患者様の来院はあまりありませんので、患者様をお待たせすることはほとんどございません。基本的には時間通りに始まり時間通りに終わりますので、計画的に通院できます。

歯列矯正特化で治療費をスリム化

makinoortho-syurui_06

 

矯正歯科専門医院では矯正治療のみ行うシステムを確立する事で実はローコストな治療を提供する事ができます。最近の治療費のトレンドは総額表示です。毎月の処置料を必要とせず、治療終了までの費用がわかりやすいと評判です。

専門医院のデメリットは?

矯正専門医院のデメリットは一つだけあります。抜歯や虫歯治療など一般歯科治療を行っていないことです。しかしご安心ください。当院では抜歯などを得意とする口腔外科専門医院や近隣の一般歯科医院と連携を行っております。

 

◯一般歯科医院への連携
当院は八千代市歯科医師会会員です。
近隣の一般歯科医院との連携も取れておりますのでご安心下さい。
かかりつけ医の受診が必要な場合は診療依頼書をすぐにお作りいたします。