Journal of Aligner Orthodontics(日本版) 2025年No.5
【メソッドプレゼンテーション】
アライナー矯正治療戦略
メカニクスから考える治療を成功に導く戦略体系(後編)
II級仕上げの治療戦略

矯正歯科の臨床雑誌に執筆いたしました。


 クインテッセンス出版から発刊されている唯一のアライナー矯正治療の雑誌JAO(日本版)に5年連続で論文を掲載していただきました。今回は、5月に出版しました「アライナー矯正治療戦略」の補足解説になり、共著の吉野智一先生と連載となりました。
 II級上顎前突症例に対しての上顎片顎抜歯治療について、解説しています。II級仕上げ治療方針を行うかには、セファロ分析や模型分析から適応症の検討します。その上でアライナーで治療を行なっていく場合には、上顎第一大臼歯の位置のコントロールに特別な配慮が必要になります。抜歯数が減少するため、上下小臼歯抜歯より難易度は低そうに見えますが、上顎大臼歯ば近心傾斜しやすく緊密なII級咬合関係を作ることにはテクニックが必要です。

院長牧野正志の学術活動