【掲載】Journal of Aligner Orthodontics(日本版)2026年No.1

Journal of Aligner Orthodontics(日本版)2026年No.1

【日本版オリジナルページ 新連載】
固定源を考える
治療をコントロールするための理解と臨床における最適化
第1回 アライナーを用いた抜歯治療における上顎前歯のトルクコントロール

 矯正歯科の臨床雑誌に新連載のコーディネート・執筆担当として掲載していただきました。クインテッセンス出版から発刊されている唯一のアライナー矯正治療の専門誌JAO(日本版)に6年連続で掲載いただき、今号より新連載「固定源を考える」がスタートしました。TADsの権威である大谷淳二先生に監修・コメントをいただき、オンライン症例解説セミナー「ケープレ」で登壇された先生方による症例をリレー形式で紹介していく連載企画です。

 第1回は私が執筆を担当し、アライナーを用いた抜歯治療における上顎前歯のトルクコントロールについて解説しています。アライナー矯正では上顎前歯の歯根コントロールが失われやすく、これが抜歯治療における最大の課題のひとつです。アンカースクリューをバイオメカニクスの観点から適切に設置することで、アライナー単独では困難なトルクコントロールがいかに実現できるかを、実際の症例を通して具体的にお示ししています。