転院のシステムについて

目次
全体矯正治療中の転院
当院ではワイヤーの矯正治療は平日に行なっています。よって、転院は平日の通院が必要になります。申し訳ございませんが、土日通院希望の方はお引き受けしておりません。
矯正装置の付け替えが必要
矯正治療装置は各医院間で微妙に異なります。同じブラケット装置を使用していても各歯科医院によって規格が異なります。よって、当院に転院される場合は、前医で使用していた矯正装置は全て撤去し、付け直かえとなります。
※転院前の矯正装置の撤去には、別途、1時間ほどのお時間が必要になります。
リンガル矯正装置・マウスピース矯正装置の場合
リンガル(裏側につける)矯正装置での転院はお引き受けしておりません。唇側(表側)矯正装置に変更していただく必要があります。
また、マウスピース型矯正装置(インビザラインなど)で治療を行なっている方も、治療後のかみ合わせの改善を希望される方が多く、唇側(表側)矯正装置へ変更していただき治療を継続いたします。
※当院では申し訳ございませんが、マウスピース型矯正装置(インビザライン)のアカウントを移動しての治療継続は行なっておりません。
転院費用(総額制)
●転院相談料 ¥5,500(税込)
●検査・診断料 ¥33,000(税込)
●転院治療費 ¥660,000 〜 ¥770,000(税込)
※検査・診断料は検査の際に現金でお支払いいただきます。
※治前医からの転院依頼書・資料などがそろっている場合は検査・診断料は11,000円になります。
※処置料・矯正装置料・リテーナー作成料まで、全て含まれております。
※治療費は難易度をみて決定いたします。
※治療費は、分割支払いも可能です。金利なしで4分割になります。クレジットカードでもお支払いが可能です。
部分矯正治療中の場合
上下どちらかの歯並びの矯正治療、前歯だけの矯正治療、短期間のマウスピース矯正治療をお受けの方は部分矯正治療という扱いになります。この場合の転院はお引き受けはしておりません。全体矯正治療で治療継続希望の場合は、転院費用は適応されず、新規の治療を行なっていただきます。
小児矯正中もしくは、小児矯正(1期治療)終了直後からの転院
小学生の方で床矯正やマウスピースで治療中もしくは、治療が終わり2期目に入る前の場合です。当院に転院される場合、必ず2期治療まで行ってもらう契約になります。よって、小児矯正治療のみの転院は受け入れておりません。費用については、新規で治療開始を行う場合と同様になりますので、無料の初診相談をお受け下さい。
治療後の保定(リテーナー)からの転院
来院ごとメンテナンス料(¥4,400)のみいただきます。ただし、歯を動かす再治療は行えません。この場合は、新規契約になります。
なお、他院で矯正治療を行った後のリテーナー作成は行なっておりません。