マウスピース型矯正装置【インビザライン】

インビザラインでマウスピース矯正

 

 

マウスピース矯正装置【インビザライン】とは

マウスピース矯正装置は、ワイヤー型矯正装置と異なる治療方法です。プラスティックのマウスピースフィルムを7日から10日で交換装着して歯列矯正を行う方法です。「痛みが少ない」「目立たない」「取り外し可能」というメリットがある一方で、患者さん自身での装置管理を行わなくてはならない事や、治療方針の制約などのデメリットもあります。ですが、メリットの多いマウスピース矯正装置【インビザライン】による治療を積極的に患者さんに勧めております。

※以下、マウスピース矯正装置【インビザライン】は商品名インビザラインと記す。

 

 

日本でも現在、様々な種類のマウスピース矯正がありますが、全世界圧倒的シェアはインビザラインです。
実に170万人以上治療実績があります。当院でも信頼できるインビザラインを採用しています。米国の調査でも87%の患者様がインビザラインによる治療結果に「非常に」もしくは「極めて」満足しているという結果が出ています。
そして、米国ではほとんどの国民がインビザラインの事を知っています。日本でも、米国メーカーであるアラインテクノロジー社が急速にシェアを拡大しています。

 

 

インビザライン  アライナー 形

 

 

インビザラインの作成方法は、まずは、シリコン製の歯型もしくは口腔内スキャナで撮影したデータから3Dモデルを作成します。そして、それぞれの歯を正しい位置に並べ直す事で矯正治療の完成予想図(セットアップ)を作ります。この流れは、アナログでは昔から行われていた方法ですが、インビザラインはクリンチェックと呼ばれるソフトにより、これを完全にデジタル化しました。クリンチェックが完成後は、治療に必要なマウスピースの量が計算され、何十枚というアライナーが作られるのです。

 

 

インビザライン制作の流れ

注:インビザライン(海外カスタムメイド矯正装置完成物)は日本の薬機法対象外になります。医薬品副作用被害救済制度の対象外になり事があります。アライナーの材料自体にアレルギーなどの問題は出ていませんが、歯科医師が個々の判断で責任をもって患者さんに使用しているという事になります。

 

 

クリニックにてアライナーの維持力を良くする歯につける突起であるアタッチメントを設置後、いよいよインビザライン治療は開始します。インビザラインは1日20時間の装着になります。食事・歯磨き以外は、ほぼ装着する形です。そして、決まった予定日に、マウスピースを交換していきます。ある程度のマウスピースは先に渡してしまいますので、毎月の通院は必要ありません。ですから、治療が上手くいくかは、患者さんのコンプライアンス(指示通りの使用)がキーポイントなります。

 

 

 

 

 

 

治療患者さんにインタビュー

インビザライン治療を行なった患者さんにスタッフがお話を聞きました。

 

 

 

インビザライン治療で矯正を楽しむ

 

 

「継続する事」は実は難しい事です。取り外しに装置に対する抵抗をお持ちの患者さんもいます。ですが、裏側ワイヤー装置など、どんな矯正装置を使用しても、治療後には絶対リテーナーと呼ばれる取り外しの装置の装着があります。矯正治療をするという事は、最終的には装置装着時間というコンプライアンスを避けて通る事はできないのです。

 

 

インビザラインは治療後の自己管理の練習になります。しいては、健康管理を考える1歩なると考えます。治療が始まると、歯の動きのシミュレーション動画であるクリンチェックと、鏡でみた自分の歯を見比べて少しづつ変化している事を確認する事でモチベーションを保つ事ができます。「矯正治療を楽しむ」という事が、インビザラインでは可能です。当院では、せっかくの矯正治療、全員参加型で楽しみながら受けていただければと考えています。

 

 

 

インビザライン  メリット

ここで、インビザラインの様々なメリットの一部を紹介します。

 


1.目立たない

矯正治療の第一のハードルは「目立つ」です。透明なインビザラインマウスピースなら目立つ事はありません。1m以上離れた状態で、アライナーが入っている事を確認するのは、医療関係者でもない限り困難です。

 

 


2.マウスピースを外して食事ができる

ワイヤー装置のまま食事をする取る事は非常に大変です。装置の故障を引き起こすような食べ物は避けなくてはならないですし、最初の頃は丸呑みみたいな食べ方になります。インビザラインなら、治療中も食事をしっかり味わう事ができます。食後のケアも、歯磨きだけでなくアライナー自体も簡単にお掃除ができます。

 

 


3.通院は2〜3か月に1回

ワイヤー装置は1か月に1回の通院が必要です。この1か月に1回というのは、お仕事や部活で忙しい方や、遠方から通院の方には大きな負担になります。インビザラインなら、コンプライアンスが確認できれば最長3か月くらい空ける事も可能になります。もちろん、何かトラブルがありましたら、いつでも電話やメールでサポートします。

 

 


4.痛みが少ない

歯が動く際の最初の痛みに関しては、ワイヤー装置と共通です。しかし、その後の痛みに関しては少ない傾向にあります。何より、アライナー自体はなめらかなフォルムですから、口内炎などができる事はほとんどない事は安心です。

 

 


5.治療後の歯の動きが見える。

クリンチェックによる治療後の趣味レーションは非常に優れています。今まで捉える事が難しかった「どのように歯が動いていくのか?」がしっかりとわかります。もちろん、お見せした動画はメールにて自宅で確認する事ができます。

 

 


6.虫歯になりずらい

食生活について保護者からの管理が離れる中学生以降のお子さんの矯正治療への心配としては、虫歯のリスクというのがあげられます。ワイヤー装置にてキレイな歯並びを獲得しても、多くの虫歯も同時にできてしまうと残念な結果に終わります。インビザラインの場合は、いつもと変わらない歯磨きで大丈夫。デンタルフロスも通せます。

 

 


 

 

 

インビザライン  注意点

 

インビザラインは従来型のワイヤー矯正治療と異なります。以下の注意点があります。

 

※何よりも装着時間が重要という事

「取り外せる」という事は最大のメリットであり、デメリットでもあります。規定の時間より使用時間が少ない場合は、治療途中でアンフィットと呼ばれる、アライナーが合わなくなるという現象が生じます。その場合は、リファインメント(治療修正)を行い、追加アライナーを発注し軌道修正を行いますが、治療期間が延びていきます。

 

 

また、治療を始めてみてマウスピースによる治療が合わない方は、途中で追加費用なく表側ワイヤー矯正治療に変更する事が可能ですのでご安心ください。

 

 


※他の装置を併用することがある

マウスピース矯正には、歯根の移動に限界があります。歯につける突起であるアタッチメントや、エラスティックと呼ばれる輪ゴムをかけるボタン以外にも補助装置を使用させていただく可能性があります。よく使用するものとしては、固定源に使用するアンカースクリューと、奥歯にワイヤー装置をつけるセクショナルアーチが挙げられます。

 

 


※まだまだ日本では症例が多くない

日本での矯正装置の主流はまだまだワイヤー型装置です。一般歯科クリニックでは手軽なためインビザラインを取り扱っている医院は多いのですが、矯正専門クリニックで、しっかり治療を行なっているクリニックは少ないと言えます。メニューとしてはインビザラインはあっても、実際はほとんど行なっていないというクリニックも多いです。そういう意味で、気軽に専門クリニックでインビザライン治療を受けるの事は難しいと言えます。

 

 


 

 

 

気になる費用は?

インビザライン治療の費用設定は各医院によって様々です。当院は毎回の処置料やリテーナー費用まで含まれた安心の総額制になっております。

矯正歯科専門クリニックでは安めの値段設定になっています。

 

 

インビザライン 治療費

 

治療費の無利子分割支払いや、デンタルローン月々の支払い〜¥20,000に抑える事もできます。

 

 

 

マウスピース矯正【インビザライン】について詳しくは、以下を参考にしてください。

 

 

インビザライン ブログ

マウスピース型矯正装置ガイド