症例解説

 

オーソドックスな上下顎前突を小臼歯抜歯を併用して治しました。表側矯正治療と比較して裏側矯正のワイヤーは細く弱いため、前歯の後方移動を行う際、ボーイングエフェクトというワイヤーがたわむ現象が強く出ます。

 

この現象をインプラントアンカーから前歯を後方牽引する事で、最小限に抑える事ができます。アンカースクリューにパワーチェーンと呼ばれる弾性のあるチェーンを毎回交換しながら、ゆっくりと前歯6本を引っ張ります。結果的には、無駄な歯の動きもなくなるため治療期間も短くなります。

 

治療後は前開きになっていた前歯が後ろに引っ込み、患者さんは口が閉じやすくなったと喜んでいました。

 


 

主訴:出っ歯を治したい

年齢・性別:20代女性

住まい:千葉県八千代市

治療装置:ハーフリンガル
(上顎クリッピー
L +下顎クリアティ

問題点:下顎後退・上下顎前歯唇側傾斜・叢生

治療方針インプラントアンカーから上顎前歯を後方移動

 (口蓋側壁1.6mm×8.0mmx2本)

抜歯:上下顎第一小臼歯

治療期間:2

リテーナー:上顎プレートタイプ
 +上下顎クリアタイプ下顎フィックスタイプ

 

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