症例解説

受け口と犬歯のスペース不足の改善を希望されて治療を開始しました。まだ小学生という事でしたので、プレオルソと内側固定装置(ポーター)を用いて、一旦、受け口と犬歯のスペース獲得のみ準備矯正で行いました。その後、 永久歯列完成後2期目として上下4本小臼歯抜歯を行い、歯並びの改善を行いました。

 

反対咬合(受け口)の治療は下顎の前方成長が思春期に発生するため、その時期が来るまで本格矯正治療を待たなくてはなりません。ですから、治療期間は長くなる傾向にあります。男子より女子の方が、骨格的な成長期間が短かく早く身長も止まるため、中学生くらいからの本格矯正治療介入が可能になります。

 

 


 

主訴:受け口

年齢・性別:10歳女子

住まい:千葉県八千代市

症例問題点:反対咬合・上顎後退・上下顎叢生

1期治療装置:プレオルソ・上ポーター

2期治療装置:白い表側矯正装置(クリアティ)

治療方針:1期は前歯部反対咬合改善・2期は抜歯スペースを利用した上顎前歯の排列と下顎前歯後方移動

抜歯:上下顎第一小臼歯(計4本)

準備矯正治療期間1年7か月(1期)

本格矯正治療期間:1年11か月(2期)

リテーナー:上プレートタイプ・フィックスタイプ

治療費用:740,000(+税)

 

 

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