八重歯(叢生・マウスピース型矯正・大学生女子)
症例解説
八重歯のケースです。マウスピース型矯正装置【インビザライン】を使用し、非抜歯にて治療を行いました。1度リファイメントを行いましたので、アライナーの使用枚数は20+11枚です。治療が上手くいった理由は治療途中で埋まっている下の親知らずを抜歯してくれた事です。これにより奥歯までしっかり並べる事ができました。
八重歯とは上下の犬歯がぶつかっていない状態です。犬歯というは、一番寿命が長い歯で上下の噛み合わせのガイドになる大切な歯のため、矯正治療をした事で歯列は長持ちさせる事ができるようになったと考えます。
主訴:八重歯
年齢・性別:大学生女子
住まい:千葉県八千代市
症例問題点:上下顎叢生
治療装置:インビザラインフル・顎間ゴム
治療方針:歯列拡大・ストリッピング
抜歯:下両側親知らず(計2本)
治療期間:1年5か月
アライナー枚数:25+10ステージ
リテーナー:上下プレートタイプ・下フィックスタイプ
治療費用:900,000(+税)