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抜歯矯正のデメリット

今回は抜歯矯正のデメリットは、抜歯をするという一時的な苦痛のみという内容です。

 

夏休みが近くにつれ、そろそろ矯正治療を始めようかなと考える中学生の方の相談が増えてくる時期になってきました。そこで、矯正治療を始める上でのハードルの一つに抜歯が挙げられます。

 

 

専門医団体では、歯列不正が重度である日本人は60%程度が抜歯併用症例と言われています。それくらい、矯正歯科治療では抜歯を併用するケースがとても多いと言えます。現実、患者さんの矯正治療を100%非抜歯で行うというのはありえません。

 

 

抜歯の対象になるのは第一小臼歯といって前から4番目の歯になる事が一番多いのですが、その次は親知らずです。非抜歯矯正治療というのは小臼歯抜歯のみ対象にするため、親知らず抜歯行う必要があるのです。結局抜歯矯正です。

 

 

抜歯への抵抗には、患者さん本人の場合と保護者の方の場合とで2つに分けられます。

 

①患者さんの場合は、男子に多く「抜歯するのが怖くて耐えられない」という意見です。

②保護者様の方は、「今まで虫歯にせずに管理してきたのに健康な歯を抜くなんて考えられない」という意見になります。

 

①に対しては覚悟を決めてもらうだけになります。体験談では「すぐに終わり思ったより楽だった」という意見がほとんどです。(詳しくは…)

②に対しては以下の内容を説明します。

 

 

抜歯矯正のデメリットとは?

実は、これは、「抜歯しに行ってもらわなくてはならない」という事以外全くないのです。 多くの矯正治療で抜歯が必要な方は、もともと上下の歯並びがしっかり噛んでいない事が多く、持っている歯並びの50% 程度しか使用できていません。元々きちんと噛めない歯は長持ちする事はありません。

 

抜歯を併用しても、最終的な仕上がりで上下の噛む面積が増やせば、将来的には歯並びを健康に維持てする事ができます。また、抜歯した後の隙間は閉じ切りますので、すきっ歯 になったり、隣の歯が弱くなるという事もありませんのでご安心下さい。

 

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