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口呼吸と鼻呼吸

こんにちは。まきの歯列矯正クリニック(千葉県)院長の牧野です。

今回は、「口呼吸ではなく鼻呼吸にする事が健康と歯並びには大切」という内容です。

 

 

最近、寒くなってきて夜が乾燥してきました。私は今週末に運動不足解消にハーフマラソンを走ろうと思っているのですが、昨日から喉が痛く、少し扁桃腺が腫れている様子です。せっかく練習したので、風邪をひかないか不安な毎日です。患者様には口を閉じて、鼻で呼吸する事が大切といいつつも、どうやら就寝中は口が開いて寝てしまっている様子(笑)

 

 

部屋に加湿器も付けているんだけどな〜。小さい頃のアレルギー性鼻炎が影響して、就寝の際の無意識時には口呼吸になっているのかもしれません。

 

人間は本来口呼吸ではなく鼻呼吸

 

 

口呼吸は百害あって一利なし

実際口呼吸してる動物は人間くらいなものでしょう(犬のハァハァは体温調節です)。口呼吸はお口の筋肉のバランスを崩し、歯並びも悪化します。鼻炎や扁桃腺の問題がある方は耳鼻咽喉科でしっかりコントロールする事が大切だと思います。お子様のアレルギー性鼻炎の放置はよくないと言えます。一度口呼吸する癖がついてしまうと、中々治りません。人間一度楽を覚えてしまうと、元の生活に戻すのは難しいですよね。

 

 

鼻呼吸は肺まで呼気が入るまでに様々なフィルターの抵抗があります。ですから、中々いっぱい空気を吸えませんので、急激な運動をした後は、わざと口呼吸をして酸素をいっぱい取り入れるのです。しかし、口呼吸はダイレクトに外気をまるごと吸い込みますので、フィルターなしです。慢性的に行うと免疫系がやられてしまいます。

 

 

なかなかそこまで手が回らない保護者様も多いのと思います。ですが、お子さんの将来の歯並びだけでなく健康まで関わってくる可能性がある口呼吸をチェックしてください。

 

 

鼻呼吸・口呼吸

 

 

 

鼻呼吸本当にできていますか?

当院では最初に検査で呼吸方法もチェックします。普段うっすら口が開いている方は、実は口呼吸の可能性が高いです。

 

 

鼻呼吸は副神経系優位のゆっくりした呼吸法です。ですから、持久走などのスポーツやテストで集中したい時、ちょっと落ち着きたい時になどに有効な呼吸法です。また加湿した空気が吸えるので、冬の乾燥した空気で喉を痛める事もありません。

 

 

逆に口呼吸は大量に酸素が必要な時にする交感神経系優位の呼吸法です。基本的には、激しいスポーツの時くらいで実際使う事はないと言えます。

 

 

当院では鼻呼吸にする事を推奨しています。

ちなみに鼻呼吸とは「鼻で吸って口で吐く」事ではなく鼻で吸って鼻で吐く事です。お間違いなく!

 

 

▶︎口呼吸にはプレオルソ

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