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マウスピース矯正で禁煙

こんにちは。まきの歯列矯正クリニック(千葉県)院長の牧野です。

今回は、「喫煙は矯正治療にも悪影響を及ぼすため、治療開始とともに禁煙が望ましい」という内容です。

 

 

最近は社会人の男性の患者さんが増えてきました。そして忙しい男性会社員の方は多くはマウスピース型矯正装置【インビザライン】(以下インビザラインと記す)を選択されます。目立たない矯正装置だからという理由よりは、通院間隔が延ばせること歯ブラシが楽であることはずして食事ができるということが人気の理由のようです。

 

 

ここで問題となるのが喫煙です。

 

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喫煙の矯正への影響

喫煙の歯科への悪影響といえば有名な話で、「歯周病罹患のリスクが上がる」と思いつくかもしれません。でも実は矯正治療には治療スピードが遅くなるという影響を及ぼします。

 

 

喫煙の悪い面は微細な血管の血行が悪くなる事です。歯茎の血行が悪くなると、傷口の組織修復が遅れていきます。矯正治療は骨が溶けた所に歯の根っこが動いて、反対側に骨が作られるという反応の繰り返しです。この一連の流れを喫煙は停滞させるのです。つまりは喫煙によって、歯が中々動かず矯正治療期間が伸びていくのです。さらに治療後の歯茎の退縮も起こします!もしm今、矯正治療中の患者様で、喫煙されている方がいらっしゃいましたら治療中だけは禁煙を推奨いたします。

 

インビザラインと喫煙

そこにインビザラインのマウスピースを装着しながら喫煙をすると… 透明なマウスピースが変色して黄色くなります。匂いもついてしまいます。やはり清潔な状態でマウスピースは使用してもらいたいものです。

 

 

ですから、面倒でも一度外してから喫煙していただきます。特に上のマウスピースは黄色くなるととっても目立ちますから必ず外しましょう。矯正治療を始められる方はこれを期に禁煙しましょう。

 

 

タバコの値段はどんどん値上がりしています。1日1箱5年間喫煙すると80万円くらいかかります。そんなに矯正治療の費用とかわらなくなってきます・・・健康的にも経済的にも禁煙を推奨します。

 

 

逆に、禁煙したい方は矯正治療を受けるなんていうのも手かもしれません。

 

▶︎マウスピース型矯正装置【インビザライン】とは

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