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矯正後のリテーナーは一生モノです。

こんにちは。まきの歯列矯正クリニック(千葉県)院長の牧野です。

今回は、「矯正治療後のリテーナーは装着を習慣化して一生使用した方が、エイジングによる歯列変化のリスクは減らす事ができる」という内容です。

 

 

昨日、スタッフがこんな話をしていました。

「私、美顔器が気になるんだけど…」

「あれって効果あるの?よくわからいよね。」

 

 

私は使わないのでよくわからないのですが、…効果はあるのではないかと思っています。これは大学病院で診療していた頃の話です。

 

 

下アゴの手術をした大学生の男の子ですが、

「1ヶ月たっても、顔の腫れが引かないです。」

と相談してきました

 

 

たしかに、普通より腫れが引くのが遅いなという感じでした。私は「よくマッサージするしかないかな」と説明しました。

 

 

ところが、2週間後。彼を診察したら劇的に腫れが引いている事に驚かされました。

「どうしたの?何かした?」

と聞いたら、

「姉のコロコロローラーみたいなの借りてずっとやってました」

この美顔器の効果があったのかどうかさておき、どんな事も継続が大切ですね。継続すれば何かしら効果は得られるものです。

 

 

 

歯並びを保つリテーナーも継続が大切

矯正治療が終わると必ず渡されるのがリテーナー。このリテーナーの役割は、治療直後の後戻りを防ぐだけでなく、実はエイジングにより歯並びが崩れるのを予防してくれます。

 

実は矯正治療をしていても、しなくても、人の歯並びは悪くなります。歯茎や骨、筋肉もエイジングしていき、歯並びは変化し続けるのです。年齢とともに、ゆっくりと下降線を描くイメージです。

 

この下降線を緩やかにしてくれるのがリテーナーなのです。ちなみにリテーナー、よっぽど使い方が荒くなければ壊れません。丁寧に使えば一生使えます。

 

 

つまりよく終了患者さんに「いつまでリテーナーを使えば良いのですか?」と聞かれたら、「使える限りいつまでもです。」と答えます。リテーナーは継続して使う事で違いが生まれます。

加齢・歯並びの変化

 

人は「継続する」という事を苦痛に感じる動物です。最初は我慢してリテーナーを「一生の習慣」にしていいきましょう。

 

 

▶︎リテーナーについて詳しくは

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