マウスピース矯正装置【インビザライン】(以下インビザラインと記す)を開発したアラインテクノロジー社には、年間の症例数に応じてランク制度を設けております。このランクが高いほど、上位クラスのセミナーやミーティングに参加する事が可能となり、より知識と技術が上がっていく仕組みになっています。インビザラインは導入コースを受講する事で認定医になる事ができますが、その後症例数を経験していく事で、適応症やリカバリー法のノウハウが増し、良質な医療を提供できるようになるのです。

 

大学など矯正歯科研修期間では、主に表側のワイヤー矯正装置の知識の習得しか行いません。ですから、インビザラインの知識習得については、矯正を専門にしていない歯科医師も含め、同じゼロからスタートになります。ただし、治療に必要なのは、矯正装置の使い方だけでなく、適切な診断や歯の動き方の確認方法なども重要です。この点において、矯正を専門にしている歯科医師には強みがあると言えます。

 

実際は、インビザラインを作成をしているアラインテクノロジー社のクリンチェックと呼ばれるソフトが、歯の動きをある程度決めてくれます。それを歯科医師が修正するのですが、この作業では治療結果に大きな違いは出ません。違いが出るのは、適応症例を含めた最初の治療方針の決定と、その後の治療経過のズレを見る目にあると言えます。この点は症例数によって磨かれるものと考えております。

 

トップドクターに相当する上位ランクのボーダーラインがプラチナプロバイダーとなります。ブロンズ→シルバー→ゴールド→プラチナ→ダイヤモンドとランクアップしていきます。プラチナステータスは全国で数十名しかいない貴重なアワードになります。千葉県では2017年7月時点で4人しかいません。

 

インビザラインはあくまでも治療のための道具でしかありません。矯正歯科専門クリニックとして、責任をもってこれからも良質な医療を提供をしていきます。