こんにちは。まきの歯列矯正クリニック(千葉県)院長の牧野です。

先週、日本矯正歯科学会で福岡に出張した時、歯科大学時代の先輩に会いました。その先生は福岡の一般歯科医院の院長ですが、鼻呼吸の促進に力を入れており、全ての患者さんに「あいうべ体操」と「睡眠時の口テープ」を説明し、健康改善に取り組んでいました。さらに、院長自身も口テープをしてマラソンに出走するくらい。

私も昨日は久しぶりにハーフマラソン大会に出てきましたのですが、さすが口にテープつけたままはは走りませんでしたが、鼻呼吸のみで頑張って走りきりました。するといつもはマラソン後に鼻水が止まらないのですが、今回は全く大丈夫でした。

ただタイムは練習不足で遅くなっていましたが・・・

ちなみに鼻呼吸とは「鼻で吸って口で吐く」事ではなく「鼻で吸って鼻で吐く」事です。お間違いなく!

f:id:makino-ortho:20151130114215j:plain

鼻呼吸は落ち着く


当院では最初に検査で呼吸方法もチェックします。普段うっすら口が開いている方は、実は口呼吸の可能性が高いです。

鼻呼吸は副神経系優位のゆっくりした呼吸法です。ですから、持久走などのスポーツやテストで集中したい時、ちょっと落ち着きたい時になどに有効な呼吸法です。また加湿した空気が吸えるので、冬の乾燥した空気で喉を痛める事もありません。

逆に口呼吸は大量に酸素が必要な時にする交感神経系優位の呼吸法です。基本的には、激しいスポーツの時くらいで実際使う事はないと言えます。

当院では鼻呼吸にする事を推奨しています。

筋機能訓練(MFT) | まきの歯列矯正クリニック