こんにちは。まきの歯列矯正クリニック(千葉県)院長の牧野です。

 

昨日、寿司を買って帰ったのですが、4歳の子供が最近、寿司も食べ始めるようになったので、お父さんに残っていたのはイカとカッパ巻きだけでした(笑)

 

このイカ、矯正治療中の人は危険な食べ物です。矯正装置が結構外れます。私も矯正治療を受けていた時は、これで何回か外してしまった事があります。

 

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矯正装置がよく外れる人は一定数いる

「食べ物も気をつけているのだけど、なぜか矯正装置が外れる」という人は私の感覚だと10%くらいいます。矯正装置が外れると、邪魔だったり、ワイヤーが刺さったり、付け直しに医院へ行ったりとちょっと面倒です。これが何回も起こると、通院が嫌になってきますが、矯正装置が故障すると治療が進みませんので、やはり調整に行っていただきたいところです。

 

ところで矯正装置が外れやすい人の特徴は3つあります。

 

①噛む力が強い

人の力は最小で30kg、最大で100kgと個人差があります。さすがに直接100kg矯正装置に力がかかったら歯から外れます。むしろ外れてくれないと歯にダメージが加わります。この咬む力が強い方の特徴としては、深咬み(下の歯が上の歯に隠れて見えない)や骨格が短頭型といって下顔面が幅広の方に多いです。

 

②歯が歯茎から十分な高さがない

小学生〜中学生のころはまだ歯の萌出期で完全に歯が出きっていません。また、歯の磨耗が著しい方や歯茎が腫れている方は、歯茎からみえる歯の頭の高さが低くくなっています。やはり矯正装置をつける歯の面積が小さい方は接着も弱い傾向にあります。

 

③歯ブラシが良くない

歯ブラシの状態と矯正装置の脱落は意外と関係あります。歯ブラシが悪い患者さんは矯正装置装着時のクリーニングで歯の汚れが完全に取りきれない事と、歯の表面がうっすら初期虫歯になっている事から矯正装置の接着を弱くします。

 

矯正装置が外れやすいのは治療の初期(6ヶ月程度)である事が多いです。その後は多くの方は安定します。外れやすい方は、最初のころは我慢しましょう。

 

⇨矯正治療の流れについて詳しくは