こんにちは。まきの歯列矯正クリニック(千葉県)院長の牧野です。

最近、遺伝子診断サービスがよくTVなどで取り上げられています。唾液を取って分析する研究所に送るだけで、数日後に様々な体質や疾患の発症リスクがわかるというものです。

 

私も流行に乗って早速やってみました。家でダラ〜と試験管に唾液を出してパックして郵送。2週間ほどで検査結果はWEBからみれました。検査結果の項目は300近くまであり、「平均寿命までの生存率」など、ちょっと内容が怖いものも・・・

 

「これは体質であって体の現状を示すものでない」と自分に言い聞かせます(笑)

 

遺伝子診断サービスはがんリスクから虫歯のなりやすさまでわかります。自分の体質を知るという事は、疾患の効率的予防につながりますから、最終的にはやって良かったと思います。

 

歯ならびの遺伝

 

歯並びの予測

遺伝子診断の中にはありませんでしたが、歯並びの予測はでどうかというと歯並びは永久歯に生え替わる12歳前後で決定してしまいます。歯並びが悪くなる要素は大きく分類するとこのようになります。

 

①骨格的な遺伝要素

両親どちらかの骨格に似ます。骨格的な出っ歯や受け口傾向も似てしまいます。思春期成長の時期に下顔面が成長し、骨格的要素が明らかになります。

 

②歯の大きさ・数の要素

前歯の乳歯が大きく歯と歯の隙間が少ない場合は、永久歯も大きくが生えてきた時にスペース不足になる傾向が強いです。顎は横に成長はしませんが、永久歯は乳歯より必ず大きいです。これにより椅子取りゲームになります。また、永久歯が足りない先天性の欠如は遺伝する傾向があります。

 

③生活習慣などの要素

口呼吸・低位舌・姿勢が悪い・虫歯放置などは歯並びのバランスを崩してしまいます。小さい頃の悪い癖は、後で歯並びに重大な影響を及ぼします。

 

上記の内容は、実は6〜8歳で検査を受ける事である程度わかります特殊な歯並び以外はある程度は将来的な歯並びは予測できます。

 

⇨子供の矯正を考える時期は?